6月
散歩に出て、いま咲いている花や植物を眺める。
6月、もうじき梅雨がやってきて、梅雨が終わると夏がやってくる。
秋はもう少し先だ。
未来はどうしてやってくるのだろうか?
過ぎ去ってしまった過去は、なぜ思い出されるのだろうか?
そういえば、ブラックホールの撮影に成功したというニュースが少し前に出ていたけど、ブラックホールに吸い込まれたものたちは、たぶんどこからかまた出てくるような気がする。
宇宙はぐるぐるまわっている感じ。
ぼくたちのまわりの世界もぐるぐるまわっていると、ぼくはてきとうに、かってにイメージしている…けどどうだろうか。
しかしそういうことよりも、太陽で照らされた植物や花々はなぜこんなにも、美しく切なく輝いているのだろうか?