HIROAKI TAKATA ATELIER
Architect Design Office
3-7-3 Miyajihama Fukutsu Fukuoka, Japan

6月

散歩に出て、いま咲いている花や植物を眺める。
6月、もうじき梅雨がやってきて、梅雨が終わると夏がやってくる。
秋はもう少し先だ。

未来はどうしてやってくるのだろうか?
過ぎ去ってしまった過去は、なぜ思い出されるのだろうか?
そういえば、ブラックホールの撮影に成功したというニュースが少し前に出ていたけど、ブラックホールに吸い込まれたものたちは、たぶんどこからかまた出てくるような気がする。

宇宙はぐるぐるまわっている感じ。
ぼくたちのまわりの世界もぐるぐるまわっていると、ぼくはてきとうに、かってにイメージしている…けどどうだろうか。

しかしそういうことよりも、太陽で照らされた植物や花々はなぜこんなにも、美しく切なく輝いているのだろうか?

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