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高田宏明アトリエ一級建築士事務所
業務仕様書
高田宏明アトリエの設計監理業務の流れ、概略を説明しています。
「ご相談」から「竣工引渡し」まで一般的な戸建て住宅の場合、約1年が目安となります。
設計監理業務の流れ
- ご相談費用は無料です
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- 建物に対するご要望をお聞きします
- 敷地、法的条件等を調査します
- 敷地がお決まりでない場合、敷地選定に関するアドバイスを致します
- 第一回目のご提案報酬は5万円
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- 上記のご要望、法的条件等に従って第一回目の計画案を作成します
- 各種図面と必要に応じて模型等で計画案を説明します
- 設計監理契約を締結する場合、これに関する報酬は設計監理料に吸収します
- 設計監理契約の締結
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- 第一回目の計画案を受けて、さらに検討を進める場合は設計監理契約を締結します
- 設計監理料は後述していますが、目安として総工費の10%です
- 設計監理料の支払い条件は、概ね以下の通りです
<契約時10%、基本設計完了時30%、実施設計完了時30%、竣工時30%> - 構造が木造在来工法以外(2×4造、S造、RC造)の場合、別途構造設計料が必要となります
- 電気、給排水設備に関して、設計の概略がわかるプロット図を作成しますが、
詳細な設備設計をご要望の場合は別途設備設計料が必要となります - 計画地等が遠方の場合(目安として福岡県外の場合)は、協議により別途交通費を頂きます
- 基本設計
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- 第一回目の計画案を受けて、さらに計画の様々な可能性を検討していきます
- いくつかの検討を経て建物の基本となる、配置、平面、立面、断面、設備計画を決定します
- 打合せは通常2週間に一度のペースで進めていきます
- 実施設計
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- 基本設計をもとに、建物の詳細な設計を行います
- 工事費見積に必要な図面を作成します
- 施工業者選定・確認申請
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- 実施設計図をもとに、工務店に工事費見積を依頼します(通常3社程度)
- 提出された見積書を精査し、最も信頼のおける工務店1社を選定します
- 工事費予定額と見積金額に差がある場合は、増減案を作成しその差を無くしていきます
- 工務店と工事契約を締結した段階で確認申請図書を作成し役所等に確認申請を提出します
- 確認申請図書作成料は設計監理料に含みますが、役所等に支払う確認申請手数料は別途必要となります
- 建設工事・設計監理
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- 現場の進行状況を施工報告書をもとにチェックし、必要な場面で現場検査、立会等を行います
- 各種仕上げ、色彩、設備機器、等の最終決定を行います
- 施工状況にもよりますが、打合せは通常1〜2週間に一度のペースで進めていきます
- 確認申請中間検査に立会います役所等に支払う検査手数料は別途必要となります
- 竣工引渡し
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- 竣工引渡しにともない、完成検査を行います
- 確認申請完了検査に立会います役所等に支払う検査手数料は別途必要となります
- 引渡し後、その他
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建物の引渡し後、土地家屋調査士、司法書士により登記を行いますが、ここは業務外となります
別途登記費用が必要です<設計監理料の目安>(消費税別)
- 予定建設工事費9000万円未満 : 予定建設工事費の10%
- 予定建設工事費9000万円以上 : 協議によります
※最低設計監理料
- 新築の場合 : 200万円
- リフォーム、インテリア設計の場合 : 50万円
- 建設工事費には、設備、照明、空調、外構等の付帯工事費を含みます
- 確認申請手数料は別途(確認申請図書作成は含みます)
- 専門家による構造設計が必要な場合は別途設計料が必要となります(RC造、S造、木造3階建て等)
- 設備設計に関して、照明器具や給排水、空調等設備機器のプロット図を作成します
- 専門家による設備設計が必要な場合は別途設計料が必要となります
※設計監理料の請求
- 計画着手時 10%
- 基本設計完了時 30%
- 見積図完成時 30%
- 竣工時 30%
- その他、別途諸費用
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- 地質調査費
- 確認申請手数料
- 地鎮祭等祭典費用
- 登記諸費用
- 不動産取得税
- 火災保険等、保険料
- 警備システム費用(採用する場合)
- カーテンブラインド、置き家具等
- 引越等、費用